札幌の屋根の葺き替え・カバー工法の費用は、30坪ほどの家で、
- 今の屋根の上に新しい屋根をかぶせる「カバー工法」なら80万〜180万円ほど
- 今の屋根をはがして新しくする「葺き替え(張り替え)」なら100万〜250万円ほど
が目安です。どちらの工事になるか、どこまで費用がかかるかは、屋根の広さと形、下地の傷み具合しだいです。金額がはっきりするのは、業者が屋根に上って下地を確かめたあとです。
ただし、雪が積もる時期は屋根の工事に向きません。雪が降る前に終わらせたい人が秋に集中するので、早めに動くほうが日程を取りやすくなります。
この記事の要点は、次の3つです。
- 屋根の下地が傷んでいなければカバー工法、下地まで傷んでいたり雨漏りが続いていたりすれば葺き替えが基本です
- 札幌に多い、雪を屋根の上で溶かす「無落雪屋根」は、葺き替えのときに排水と防水のつくりから直すと、冬だけ天井から水が漏れる「すが漏り」の根本対策になります
- どちらの工事も、着工前にアスベストの事前調査が必要です。屋根材だけを替える工事とカバー工法なら、建築確認の申請は要りません
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札幌の屋根の葺き替え(張り替え)・カバー工法はいくら?費用相場
屋根全体を新しくする工事は、今の屋根を残すか、はがすかで費用が分かれます。30坪ほどの家での目安は、次の表のとおりです。
| 工事の方法 | 費用の目安(30坪ほど) | どんな工事か |
|---|---|---|
| カバー工法(重ね葺き) | 80万〜180万円ほど | 今の屋根の上に、防水シートと新しい屋根材をかぶせる |
| 葺き替え | 100万〜250万円ほど | 今の屋根をはがして、下地から新しくする |
※金額は家ごとに変わります。正確な金額は、業者が現地を見たうえでの見積もりで決まります。
屋根が広い家や、断熱材を足す家では、表の上限を超えることもあります。カバー工法で済むか、葺き替えになるかで金額の帯が変わるので、まずはどちらの工事になるかを見極めてもらうのが先です。
撤去・下地・付帯工事で、金額が分かれる
- 屋根の広さと形:屋根材と防水シートの量は面積で、手間は谷や出っ張りの多さで増えます
- 下地の傷み:屋根材の下の板(野地板)まで傷んでいると、その張り替えが加わります
- 今の屋根材:はがして捨てる屋根材の種類で、撤去と処分の費用が変わります
- 新しい屋根材:断熱材が付いた金属屋根など、性能の高い屋根材ほど費用は上がります
- 足場と付帯工事:足場、雨どい、雪止め、無落雪屋根の排水口など、一緒に直す所が多いほど費用が増えます
見積もりの前に、下地の写真を見せてもらう
下地の状態が分かると、カバー工法で間に合うか、葺き替えが要るかが決まります。現地調査と見積もりは無料で受けている屋根業者が多いので、屋根に上ってもらい、下地の写真と、どちらの工事を勧めるかの理由を聞いてください。
なお、外壁の工事も近いうちに考えているなら、屋根と一緒に見積もりを頼んでください。足場が1回で済むので、別々に頼むより総額が下がります。外壁の張り替えや重ね張りの費用は、札幌の外壁リフォームの費用相場と業者の選び方で解説しています。
見積もりに並ぶ主な項目
葺き替え・カバー工法の見積書には、主に次の5つが並びます。カバー工法と葺き替えでは、入る項目が一部違います。
- 足場・養生:屋根の上で安全に作業するための足場と、まわりを汚さないための覆い
- 古い屋根の撤去と処分:葺き替えのときだけ入ります。カバー工法では要りません
- 下地の板(野地板):傷んでいる場合に、張り替えや重ね張りをします
- 防水シート:屋根材の下に敷いて、雨水が家の中に入るのを防ぎます
- 新しい屋根材と板金:屋根材のほか、棟や軒先などのふちを仕上げる板金が入ります
このほか、アスベストの事前調査、雪止めや雨どいの付け直し、無落雪屋根の排水口の工事が入ることもあります。
葺き替えとカバー工法の違い
葺き替えとカバー工法は、どちらも屋根全体を新しくする工事です。違いは、今の屋根をはがすかどうかです。
| 比べる点 | カバー工法 | 葺き替え |
|---|---|---|
| 今の屋根 | はがさずに残す | はがして捨てる |
| 下地の補修 | 基本的にしない | 下地から直せる |
| 費用 | 抑えめ | 高め |
| 工期 | 短め(数日〜1週間ほど) | 長め(1〜2週間ほど) |
| 屋根の重さ | 重くなる | 軽い屋根材に替えれば軽くなる |
| 断熱・雨音 | 屋根が2重になり、暖かく静かになる | 選ぶ屋根材と断熱材しだい |
| できる屋根 | 金属屋根・スレート屋根(瓦屋根はできない) | すべての屋根 |
カバー工法:今の屋根の上に新しい屋根をかぶせる
カバー工法は、今の屋根をはがさずに、その上に防水シートを敷き、新しい屋根材をかぶせる工事です。「重ね葺き」とも呼ばれます。
古い屋根をはがして捨てる手間と費用がかからないので、葺き替えより安く、工期も短く済みます。また、屋根が2重になるので、冬は暖かく、雨や風の音も静かになります。
葺き替え:今の屋根をはがして新しくする
葺き替えは、今の屋根材をはがし、下地の板や防水シートから新しくする工事です。屋根材・防水シート・下地の板の3つをすべて新しくできるので、屋根を新築に近い状態に戻せます。
下地が傷んでいる屋根や、雨漏りが続いている屋根は、葺き替えでないと根本から直りません。また、重い屋根材から軽い金属屋根に替えれば、建物にかかる負担も軽くなります。
葺き替えとカバー工法、どちらを選ぶ?
どちらを選ぶかは、屋根の下地が生きているかどうかでおおよそ決まります。
カバー工法が向いている家
- 下地が傷んでいない:錆や色あせはあっても、屋根の下の板はしっかりしている
- 雨漏りが起きていない:屋根の中まで水が入っていない
- 今の屋根が金属かスレート:表面が平らで、上に屋根をかぶせられる
この3つがそろっていれば、カバー工法で費用と工期を抑えられます。
葺き替えが向いている家
- 下地まで傷んでいる:屋根を歩くとへこむ、下の板が湿って傷んでいる
- 雨漏りやすが漏りが続いている:水の入り口を、屋根の中から直す必要がある
- 今の屋根が瓦:表面が波打っていて、上に屋根をかぶせられない
迷ったときは、業者に下地の写真を見せてもらってください。下地がしっかりしているならカバー工法、傷んでいるなら葺き替え、と判断できます。修理で済むか、屋根全体の工事が要るかは、札幌の屋根修理の費用相場と業者の選び方で解説しています。
カバー工法の注意点
カバー工法は費用を抑えられる一方で、知っておきたい点が2つあります。
- 下地の状態を確かめにくい:今の屋根をはがさないので、工事のあとは下地を直接見られません。ですので、工事の前に下地がしっかりしているかを確かめておくことが大切です
- 次に屋根を替えるときは、2重分をはがす:数十年後に屋根を新しくするときは、カバー工法で重ねた屋根と元の屋根の両方をはがすので、そのぶん撤去と処分の費用が増えます
この2点を承知のうえで、下地が健全な屋根を選べば、カバー工法は費用ともちのバランスがよい工事です。
屋根全体の工事を考える合図
次のような状態が出てきたら、部分的な修理ではなく、屋根全体の工事を考える時期です。
- 錆が屋根全体に広がっている:塗装しても、すぐに錆が浮いてくる
- 何か所も穴が開いている:修理しても、別の場所から漏れてくる
- 雨漏りやすが漏りが毎年起きる:部分的に直しても、止まらない
まだ錆が表面に出始めた段階なら、塗装で屋根を長く使えます。屋根の塗装は、札幌の屋根塗装の費用相場と業者の選び方で解説しています。
札幌の無落雪屋根の葺き替え
札幌の家に多い無落雪屋根は、雪を屋根の上で溶かして、水を排水する屋根です。屋根の上に水がたまる時間が長いので、葺き替えでは、屋根材だけでなく排水と防水のつくりから直すことが大切です。
真ん中がへこんだ屋根(スノーダクト式)
屋根の真ん中が谷のようにへこみ、その底の溝(スノーダクト)から水を流す屋根です。外から見ると、屋根の左右が少し高くなっています。葺き替えでは、新しい金属屋根を張ると同時に、溝の傾きを付け直して、水が流れやすくすることがあります。
また、屋根の下に断熱材を足すと、家の熱が屋根の雪を溶かしにくくなり、すが漏りが起きにくくなります。くわしい屋根のしくみは、札幌の無落雪屋根まるごとガイドで解説しています。
平らな屋根(フラット型)
屋根がほぼ平らで、屋根の上の排水口から水を流す屋根です。外から見ると、屋根のふちが四角く囲まれて見えます。屋根の面に防水シートが張ってある家も多く、葺き替えでは、防水シートを張り直す工事になります。
古い防水層をはがしてから張り直す方法と、古い防水層の上に新しいシートをかぶせる方法があります。どちらにするかは、古い防水層の傷み具合で決まります。
なお、雨と関係なく冬だけ漏れる「すが漏り」が毎年続いている家では、葺き替えで排水と防水を直すことが、いちばん確かな対策になります。すが漏りのしくみは、すが漏りとは?雨漏りとの違いと修理費用で解説しています。
三角屋根から無落雪屋根への作り替え
また、今は三角屋根の家でも、葺き替えをきっかけに無落雪屋根へ作り替える家もあります。屋根から雪が落ちなくなるので、軒下の落雪や、隣の家への落雪の心配がなくなるからです。
ただし、屋根の形を変える工事になるので、屋根材を替えるだけの葺き替えより大がかりになり、費用は100万〜300万円ほどが目安です。また、無落雪屋根にすると、スノーダクトの掃除など、雪を落とさない屋根ならではの手入れが必要になります。スノーダクトの手入れは、スノーダクト清掃の料金と詰まり対策にまとめています。
新しい屋根材の選び方
札幌の葺き替えやカバー工法では、金属の屋根材を選ぶ家がほとんどです。金属は水を吸わないので、凍って割れる傷み(凍害)に強く、雪の多い土地に向いているからです。
金属屋根(ガルバリウム鋼板)が中心
今の札幌の葺き替えでいちばん多いのは、ガルバリウム鋼板の金属屋根です。昔のトタンより錆びにくく、軽いので、建物にかかる負担も小さく済みます。
金属屋根には、裏に断熱材が付いた製品や、表面に細かい石の粒を付けた製品もあります。断熱材付きは冬の暖かさが増し、石粒付きは雨音が静かで、色あせしにくいのが特長です。
雪の重さと、屋根の重さ
札幌の屋根には、冬のあいだ雪の重さが加わります。ですので、屋根材そのものは、軽いほど建物への負担が小さくなります。
カバー工法では、今の屋根の上に新しい屋根が載るので、そのぶん屋根は重くなります。ただ、金属の屋根材は軽いので、重さが問題になることは多くありません。瓦屋根の家を葺き替えるときは、軽い金属屋根に替えると、建物への負担を大きく減らせます。
三角屋根なら、雪止めも一緒に見直す
三角屋根を新しい金属屋根にすると、表面がなめらかになり、雪が滑り落ちやすくなります。ですので、軒下に車を止めている家や、隣の家との間がせまい家では、雪止めの金具も一緒に見直してください。
新しい屋根に合わせて雪止めを付けるなら、葺き替えやカバー工法と同じ足場で工事できます。雪止めの考え方は、北海道の屋根の雪止めで解説しています。
工事の前に知っておきたい2つの決まり
屋根の葺き替えとカバー工法には、法律で決まっていることが2つあります。
工事の前に、アスベストの事前調査が必要
環境省によると、2023年10月1日から、建物の改修工事の前には、資格を持つ人がアスベスト(石綿)の有無を調べることが義務になっています。
葺き替えもカバー工法も、この調査の対象です。古いスレート屋根には、アスベストを含むものがあるからです。また、工事の請負金額が100万円以上なら、調査の結果を役所に報告することも決まっています。
調査と報告は、工事をする業者が手配します。信頼できる業者は、調査の費用も見積もりに入れて説明してくれます。
建築確認が要るのは、屋根の骨組みまで直す大きな工事
2025年4月から、2階建ての木造住宅などで、建物の骨組みの大部分を直す大規模なリフォームには、建築確認の申請が必要になりました。
国土交通省の解説では、屋根の場合、建築確認が要るのは、屋根の骨組み(垂木)まで直す工事で、その面積が屋根全体の半分を超えるときです。屋根材だけを替える工事と、カバー工法は要りません。
ですので、下地の傷みが大きく、骨組みまで直すことになりそうなときは、建築確認が要るかどうかを業者に確かめてください。
工事の流れと工期
屋根の葺き替えとカバー工法は、次の順で進みます。
- 現地調査・見積もり:業者が屋根に上って、下地の状態を確かめます。アスベストの事前調査もこのころに行います
- 契約:工事の内容・金額・保証を書面で確かめてから契約します
- 足場を組む:工事の前に、業者が近所にあいさつをしてくれることが多いです
- 屋根の工事:カバー工法は防水シートと新しい屋根材をかぶせ、葺き替えは古い屋根をはがしてから下地・防水シート・屋根材を新しくします
- 仕上げと確認:棟や軒先の板金を取り付け、仕上がりを写真で確かめて、保証書を受け取ります
工期の目安は、カバー工法で数日〜1週間ほど、葺き替えで1〜2週間ほどです。屋根の広さと天気で前後します。
工事のあいだも、家にいてかまいません。ただし、古い屋根をはがす日や、屋根材を打ち付ける日は大きな音が出るので、日程を業者と打ち合わせておくと安心です。
屋根の工事は雪が積もると止まるので、秋は駆け込みの依頼で混み合います。秋のうちに終えたいなら、夏までに下地を見てもらっておくと、日程を組みやすくなります。
補助金と火災保険
札幌市の補助は、屋根の断熱改修だけ
札幌市の住宅エコリフォーム補助制度では、屋根の葺き替えそのものは補助の対象になりません。
ただし、屋根か天井の全体に、決められた厚さの断熱材を入れる場合は、1戸あたり3万円の補助が出ます(令和8年度)。受付は年2回で、工事をする会社は札幌市内に本社や主な事務所があり、建設業の許可を持つ会社に限られます。札幌の補助制度は、札幌の外壁・屋根塗装の助成金で解説しています。
雪や強風で壊れた部分は、火災保険の対象になり得る
火災保険が使えるのは、大雪や強風など、自然災害で壊れた部分の修理です。たとえば、雪の重みで屋根材が割れた、強風で板金が飛んだといった場合は、対象になることがあります。
一方、年月がたって傷んだ屋根の葺き替えは、対象になりません。火災保険が使えるケースは、火災保険で外壁・屋根塗装は「無料」になる?で解説しています。
信頼できる屋根業者の選び方
葺き替えとカバー工法は、板金業者が自社で仕上げる
札幌の屋根の葺き替えとカバー工法は、金属屋根の工事を専門にする板金業者(屋根業者)が受けるのが基本です。新しい屋根材を張るところから、棟や軒先のふちの板金まで、自社の職人で仕上げられます。
リフォーム会社や工務店に頼むと、窓口になったうえで、板金業者が工事をすることが多くなります。外壁や窓の工事もまとめて相談したいときに向いています。
信頼できる業者は、下地の写真とアスベスト調査を見積もりに入れてくれる
- 下地の写真で、工事の方法を決めてくれる:屋根の下の板が生きているかを見せたうえで、カバー工法か葺き替えかを、理由とあわせて勧めてくれます
- アスベストの事前調査を、見積もりに入れてくれる:調査と役所への報告の手配まで含めて、屋根材・防水シート・撤去と処分の費用と並べて説明してくれます
- 雨漏りまで含めた保証を、書面で示してくれる:屋根全体を新しくする工事なので、何年、どんな不具合までみてもらえるかを、契約の前に確かめられます
突然訪ねてきた人に、屋根全体の葺き替えを急いで勧められたときの考え方は、外壁・屋根塗装の訪問販売・悪質業者の見抜き方で解説しています。
札幌外装センターに相談する
札幌外装センターは、株式会社単刀直入が運営する、札幌の外壁・屋根の相談窓口です(運営者情報)。屋根の葺き替えやカバー工法のご相談を受け付けて、内容に合った札幌の信頼できる施工会社を1社だけご紹介します。現地を見て見積もりを出し、工事をするのは、その施工会社です。複数の業者から一斉に電話がかかってくることはありません。
ご相談は無料です。ほかの会社で見積もりを取っている途中でも、かまいません。
屋根の葺き替え・カバー工法のご相談は無料です
ご相談の内容に合った札幌の信頼できる施工会社を1社だけご紹介します。複数の業者から一斉に電話がかかってくることはありません。ご相談もご紹介も完全無料で、お客様に料金がかかることはありません。見積もりを見てから断っても、かまいません。
屋根の葺き替え・カバー工法について、よくあるご質問
Q. 葺き替えと葺き直しは、何が違いますか?
葺き替えは、新しい屋根材に替える工事です。葺き直しは、今の屋根材をいったん外して下地を直し、同じ屋根材を戻す工事で、主に瓦屋根で行います。札幌に多い金属屋根では、葺き替えかカバー工法が一般的です。
Q. 20坪や40坪の家だと、いくらになりますか?
屋根の広さで変わります。30坪ほどの家でカバー工法80万〜180万円ほど、葺き替え100万〜250万円ほどが目安で、小さい家はこれより下、大きい家は上になります。正確な金額は見積もりで確かめてください。
Q. 屋根の葺き替えに、400万円かかることはありますか?
一般的な戸建てで、400万円かかることは多くありません。ただし、屋根がとても広い、下地を全面的に作り直す、断熱材を厚く入れるといった場合は、高くなることがあります。
Q. カバー工法で後悔することはありますか?
下地が傷んでいる屋根にカバー工法をすると、中で傷みが進むことがあります。ですので、工事の前に、下地の状態を写真で見せてもらい、カバー工法で間に合うかを確かめてください。
Q. アスベストの調査は、自分で手配するのですか?
工事をする業者が手配します。2023年10月から、工事の前に資格を持つ人が調べる決まりになっていて、請負金額が100万円以上なら、結果を役所に報告します。
Q. カバー工法をすると、屋根は重くなりますか?
今の屋根の上に新しい屋根が載るので、そのぶん重くなります。ただ、金属の屋根材は軽いので、重さが問題になることは多くありません。
Q. 葺き替えた屋根は、何年もちますか?
新しい金属屋根なら、30〜40年ほどが目安です。表面の塗膜が傷んできたら、塗装で手入れをすると長く使えます。屋根の塗装は、札幌の屋根塗装の費用相場と業者の選び方で解説しています。
Q. カバー工法のあと、次に屋根を替えるときはどうなりますか?
カバー工法で重ねた屋根と、元の屋根の両方をはがすので、そのぶん撤去と処分の費用が増えます。それを承知のうえでも、下地が健全な屋根なら、カバー工法は費用ともちのバランスがよい工事です。
まとめ|札幌の屋根の葺き替え・カバー工法は、下地の状態で選ぶ
- 30坪ほどの家で、カバー工法80万〜180万円ほど、葺き替え100万〜250万円ほど。正確な金額は、屋根に上ってもらったうえでの見積もりで決まる
- 下地が傷んでいなければカバー工法、下地の傷みや雨漏りがあれば葺き替え
- 無落雪屋根は、葺き替えのときに排水と防水から直すと、すが漏りの根本対策になる
- 着工前にアスベストの事前調査が必要。屋根材だけを替える工事とカバー工法なら建築確認は要らない
- 工事は雪のない時期が基本。秋は混むので、夏までに見積もりを
カバー工法で間に合うかどうかは、下地の写真で判断できます。雨漏りが続いて下地まで傷む前に、屋根を見てもらってください。
