札幌の外壁コーキング(シーリング)打ち替え|費用相場と時期の目安

札幌の外壁のコーキング(シーリング)を打ち替える費用は、30坪ほどの家で、

  • 外壁塗装と一緒に頼むなら、塗装代に10万〜25万円ほどの上乗せ
  • コーキングだけを頼むなら、足場代を含めて25万〜50万円ほど
  • 1階の手が届く所を数か所だけ直すなら、数万円から

が目安です。外壁塗装と一緒なら、塗装のために組む足場をそのまま使えるので、コーキングだけを頼むより安く済みます。

この記事の要点は、次の3つです。

  1. コーキングは、外壁の継ぎ目や窓まわりを埋めているゴム状の材料で、外壁の塗装より先に傷みます。札幌では凍結と寒暖差、屋根からの落雪で、傷みがさらに早まります
  2. 外壁の継ぎ目は、古いコーキングをはがして詰め直す打ち替えが基本です。打ち替えが難しい窓まわりなどは、上から重ねる増し打ちで直します
  3. コーキングは、塗る面が5℃以下になる日には工事をしません。札幌では雪が解けた4月下旬から10月ごろが工事の時期です
株式会社単刀直入 代表取締役 成田 風輝
この記事を書いた人|成田 風輝(株式会社単刀直入 代表取締役)
札幌生まれ・北海道大学卒業。在学中に起業し、YouTube・SEO・リスティング広告で集客に成功。株式会社単刀直入を設立。札幌の暮らしをより良くするため、札幌の外壁・屋根・雨漏りの費用の目安と業者の選び方をまとめたメディア「札幌外装センター」を運営。→ 運営者情報

札幌の外壁・屋根・雨漏りのご相談は無料です

ご相談の内容に合った札幌の信頼できる施工会社を1社だけご紹介します。複数の業者から一斉に電話がかかってくることはありません。ご相談もご紹介も完全無料で、お客様に料金がかかることはありません。見積もりを見てから断っても、かまいません。

ご相談の内容必須(いくつでも)
建物の種類
ご希望の時期
目次

札幌の外壁コーキング打ち替えはいくら?費用相場

コーキングの打ち替えの費用は、外壁塗装と一緒に頼むか、コーキングだけを頼むかで大きく分かれます。30坪ほどの家での目安です。

頼み方費用の目安どんなときか
外壁塗装と一緒に打ち替える塗装代に10万〜25万円ほどの上乗せ外壁の塗装も色あせ、触ると手に白い粉が付く
コーキングだけを打ち替える足場代を含めて25万〜50万円ほど外壁の塗装はまだもつが、継ぎ目が切れている
1階の数か所だけを直す数万円から手が届く高さの継ぎ目が、一部だけ傷んでいる

※金額は家ごとに変わります。正確な金額は、業者が現地を見たうえでの見積もりで決まります。

金額を分けるのは、足場と継ぎ目の長さ

コーキングの工事費そのものは、打つ長さで決まります。窓が多い家や、外壁の板が細かく継ぎ目の多い家ほど、打つ長さが増えます。30坪ほどの家でも、外壁の継ぎ目と窓まわりを合わせると、百数十mになることが多くあります。外壁塗装と一緒に頼むときの上乗せ分は、古いコーキングの撤去、下塗り、新しいコーキングの材料と手間の分です。

2階の継ぎ目を直すには、足場が要ります。足場代だけでコーキングの工事費と同じくらいかかるので、コーキングだけを頼むと、総額はほぼ倍になります。1階の手が届く所だけなら、はしごや脚立で作業でき、足場は要りません。

外壁塗装と一緒なら、足場が1回で済む

外壁塗装も、足場を組んで行う工事です。同じ足場でコーキングも打ち替えれば、足場代は1回分で済みます。

外壁の色あせや、触ると手に白い粉が付く症状も出ているなら、塗装とコーキングをまとめて見積もりに出してもらうのが、いちばん総額を抑えられる頼み方です。外壁塗装の費用の目安は、札幌の外壁塗装の費用相場と業者の選び方で解説しています。

外壁コーキング(シーリング)とは?札幌の家で先に傷む理由

コーキングとシーリングは、外壁の工事では同じものを指します。業者によって呼び方が違うだけで、見積書にどちらが書いてあっても同じ工事です。

雨水を止めて、外壁の動きを受け止める

サイディングと呼ばれる板状の外壁は、板と板の間にすき間を空けて張ります。このすき間(継ぎ目)を埋めているのが、ゴムのように弾むコーキングです。主に、次の場所に使われています。

  • 外壁の板と板の継ぎ目
  • 窓やドアのまわり
  • 換気口や配管が外壁を通る穴のまわり
  • 壁の角(出っ張った角と、へこんだ角)

コーキングの仕事は、次の3つです。

  1. 継ぎ目から雨水が入るのを止める
  2. 暑さ寒さで外壁の板が伸び縮みしたときや、地震で家が揺れたときに、その動きを受け止めて、板どうしがぶつかるのを防ぐ
  3. 板を切った端(切り口)を、雨から守る

凍結と寒暖差、落雪で傷みが早まる

札幌の家のコーキングには、本州の家より大きな負担がかかります。

  1. 凍っては溶ける繰り返し:継ぎ目の小さなすき間に入った水が、夜に凍ってふくらみ、昼に溶けます。冬のあいだこれを繰り返して、すき間を押し広げます
  2. 寒暖差:夏と冬、日なたと日陰の温度差が大きく、外壁の板の伸び縮みも大きくなります。コーキングはそのたびに引っ張られ、弾力を早く失います
  3. 落雪:屋根から落ちた雪が外壁の下のほうに当たり、継ぎ目に衝撃が加わります

屋根の雪が同じ面に何度も落ちる家は、雪止めで落ちる雪を抑える方法もあります。雪止めの考え方は、北海道の屋根の雪止めにまとめています。
札幌で多く見かける金属サイディング(錆びにくい金属の板を張った外壁)の家にも、窓まわりや板のつなぎ目にコーキングが使われています。金属の板は切り口から錆びやすく、コーキングが切れて水が入ると、切り口の錆が進みます。金属サイディングの特長や張り替えの費用は、札幌の外壁リフォームの費用相場と業者の選び方で解説しています。

コーキングは何年もつ?打ち替えが必要なサイン

一般的なコーキングは、新しく打ってから5〜10年ほどで傷みが目立ってきます。外壁の塗装がもつ年数より短いので、塗装はまだきれいでも、継ぎ目だけ先に切れている家がよくあります。札幌のように寒暖差の大きい土地では早く傷むこともあるので、5年を過ぎたら一度継ぎ目を見てください。

傷み方の段階

コーキングは、次の順に傷んでいきます。

段階見た目直す時期の目安
黒ずみ表面に汚れが付き、継ぎ目が黒い筋になる次の塗装のときに打ち替え
肉やせ(細くなる)コーキングが縮んで細くなり、継ぎ目の奥が見える数年のうちに打ち替え(塗装の時期が近ければ一緒に)
ひび割れ表面に細かいひびが入り、押しても弾まない次の冬の前に打ち替え
はがれ外壁の板とのあいだに、すき間ができる見つけたら相談
破断(切れる)真ん中から切れて、すき間が開く見つけたら相談
欠落(なくなる)コーキングがなくなり、奥の詰め物が見えるすぐに相談

黒ずみは、コーキングを柔らかく保つ成分が表面にしみ出し、そこに汚れが付いたものです。この成分が抜けるにつれてコーキングは硬くなり、ひびや肉やせが進みます。

はがれや破断まで進むと、継ぎ目から雨水が入ります。外壁の板の裏には防水シートが張ってあるので、すぐに室内へ漏れるとは限りませんが、そのままにすると板の裏や柱が湿って傷みます。傷みが板の裏まで進むと、コーキングの打ち替えでは済まず、外壁の重ね張りや張り替えといった百万円を超える工事になることもあります。

秋から冬に、はがれや破断を見つけたときは、雪が積もる前に業者へ相談してください。冬に工事ができない場合も、春に打ち替えるまでのあいだ、傷んだ所をどう守るかを相談できます。室内にシミが出ているなら、外壁からの雨漏りの原因と対処で、水の入り口の見当をつけてください。

雪解けのあとに見る場所と、写真の撮り方

冬のあいだに傷んだ継ぎ目は、雪が解けた4〜5月に見つけやすくなります。地面に立ったまま、次の場所を先に見てください。

  • 北側の外壁:日が当たらず、雪と氷が長く残る
  • 南側・西側の外壁:日差しを強く受け、コーキングが早く硬くなる
  • 外壁の下のほう:積もった雪や、屋根から落ちた雪が触れる
  • 窓のまわり:継ぎ目が多く、雨水が集まりやすい
  • バルコニーのまわり:手すり壁の根元や床との境目に、水がたまりやすい

相談するときは、写真を次の順に撮っておくと、業者が状態をつかみやすくなります。

  1. 傷んだ所がある外壁の面全体(家のどの面か分かるように)
  2. 傷んだ継ぎ目の全体(縦や横に、どこまで続いているか)
  3. 傷んだ所の近く(ひびなのか、すき間なのかが分かるように)
  4. まわりの外壁や窓(外壁のひびや水の跡も一緒に)

2階の高さは、はしごに上って見なくてかまいません。地上から撮れる範囲の写真で十分です。

打ち替えと増し打ちの違い|どちらを選ぶ?

コーキングの工事には、2つの方法があります。

方法やることもつ年数の目安
打ち替え古いコーキングをはがし、新しく詰め直す7〜10年ほど(長持ちする材料ならさらに長い)
増し打ち古いコーキングの上から、新しいコーキングを重ねる3〜5年ほど(傷んだ継ぎ目に薄く重ねた場合)

外壁の継ぎ目は、古いものをはがす「打ち替え」が基本

外壁の板と板の継ぎ目は、打ち替えで直します。古いコーキングを残して上から重ねると、新しいコーキングの厚みが取れず、下の古いコーキングと一緒に数年で切れてしまうからです。

サイディングの継ぎ目には深さがあり、はがして詰め直せば、新築のときと同じ厚みを取り戻せます。打ち替えたコーキングは、外壁の板の伸び縮みにも長く耐えられます。

窓まわりや壁の角は、上から重ねる「増し打ち」が合うこともある

窓やドアのまわりは、古いコーキングをカッターで切り取るときに、奥の防水テープやシートまで切ってしまうおそれがあります。サッシの形によっては、古いコーキングがはがせないこともあります。打ち替えが難しいこうした場所では、増し打ちで十分な厚みを重ねて直します。厚みをしっかり取った増し打ちは、傷んだ継ぎ目に薄く重ねる増し打ちより長くもちます。へこんだ壁の角も、はがすときに外壁の表面を傷めやすいので、増し打ちにすることがあります。

見積もりでは、「外壁の継ぎ目は打ち替え、窓まわりは増し打ち」のように、場所ごとに方法が分けて書かれているかを見てください。窓まわりから水が入っているときは、窓・サッシからの雨漏りの原因と対処で原因の見分け方を解説しています。

打ち替え工事の流れと、長持ちさせるポイント

工事の流れ

打ち替えは、次の順で進みます。

  1. 古いコーキングをカッターで切り取り、継ぎ目の中を掃除する
  2. 継ぎ目が深い所にはスポンジ状の詰め物(バックアップ材)を入れ、深さをそろえる
  3. 継ぎ目の両側の外壁にテープを貼り、まわりを汚さないようにする
  4. コーキングをよく付けるための、接着剤のような下塗り(プライマー)を塗る
  5. コーキングを継ぎ目の奥まで詰める
  6. ヘラで押さえて、表面を平らにならす
  7. コーキングが固まる前に、テープをはがす

コーキングだけの工事なら、作業は数日で終わります。足場を組む家では、組み立てと解体の日が前後に加わります。

長持ちを決める、接着の下塗り・厚み・付け方

同じ打ち替えでも、もつ年数を分けるのは次の3つです。

  1. 下塗り(プライマー):塗り残しがあると、その部分からコーキングがはがれます
  2. 厚み:継ぎ目の深さに合った厚みで詰めると、板の伸び縮みに耐えられます
  3. 付け方:動く継ぎ目では、コーキングを両側の板にだけ付け、底には付けません(2面接着)。底にも付くと、コーキングが伸びられずに切れやすくなります

国が公共の建物の工事の決まりをまとめた国土交通省の公共建築工事標準仕様書(建築工事編)にも、この付け方が定められています。継ぎ目の底にはコーキングが付かないテープを入れて、両側の板だけに付けます。下塗りは、塗り残しのないように均一に塗ります。

古いコーキングをはがした状態や、下塗りを塗った状態は、工事が終わると見えなくなります。信頼できる業者は、こうした途中の様子を写真に撮り、工事のあとに見せてくれます。

外壁に使うコーキング材の種類|シリコンはだめ?

外壁は変成シリコン系が中心

外壁の継ぎ目には、主に変成シリコン系のコーキング材を使います。名前の似た「シリコン系」は、外壁の継ぎ目には使いません。

種類上から塗装できるか主な使い道
変成シリコン系できる外壁の継ぎ目・窓まわり(外壁の主流)
ウレタン系できる(日差しに弱いので、塗装で守る)塗装で仕上げる外壁の継ぎ目
シリコン系できない(塗料をはじく)ガラスのまわり・浴室やキッチンの水回り
アクリル系できる室内の小さなすき間(外壁ではほとんど使わない)

先ほどの国の標準仕様書でも、金属や外壁材の継ぎ目には変成シリコン系、ガラスにはシリコン系と、場所ごとに使う材料が決められています。

ホームセンターで「シリコン」と書かれたコーキングを買って外壁に使うと、上から塗装しても塗料がはじかれ、継ぎ目だけ色がのりません。外壁に使うのは、変成シリコン系です。

黒ずみにくいタイプ・長持ちするタイプ

継ぎ目の黒ずみは、コーキングを柔らかく保つ成分が表面ににじみ出て起きます。この成分がにじみ出ないように作った「ノンブリードタイプ」を使うと、上から塗装しても、継ぎ目が黒ずみにくくなります。

一般的なコーキングより傷みにくい成分で作った高耐久タイプもあり、15年以上もつとうたう製品もあります。材料費は上がります。外壁塗装に長持ちする塗料を選ぶ家は、コーキングも長持ちするタイプにそろえてください。塗装とコーキングの傷む時期がそろい、次に足場を組むまでの年数を延ばせます。

札幌でコーキング工事ができる時期と工期

5℃以下と結露しそうな日は工事をしない

国土交通省の公共建築工事標準仕様書(建築工事編)では、下塗りやコーキングを詰めるときに、塗る面が5℃以下になるおそれがある日や、雨や湿気で結露しそうな日は、作業を止めると定めています。冷えた面や濡れた面には、コーキングがしっかり付かないためです。

気象庁が30年分の観測から出した気象庁の札幌の平年値では、12月から3月は、月の平均気温が5℃を下回ります。4月と11月は平均こそ5℃を上回るものの、朝晩や日陰の外壁は5℃を下回る日が多くあります。

札幌のコーキング工事は、雪が解けた4月下旬から10月ごろが時期です。気温が安定する5月から9月がいちばん工事しやすく、10月の終わりからは日中だけ・天気しだいになります。

春と秋は、日中は暖かくても朝晩に冷え込みます。札幌の工事に慣れた業者は、気温の上がる日中に打ち、冷え込む夕方遅くには打たないように段取りを組みます。

雪のない時期は、外壁や屋根の工事が集まります。冬のうちや雪解けの前に相談しておくと、春の早い時期に日程を取りやすくなります。

工期と、工事中の暮らし

工期の目安は、次のとおりです。

  • コーキングだけ:作業は数日。足場を組む家では、組み立てと解体の日が加わる
  • 外壁塗装と一緒:塗装も含めて2〜3週間ほど

工事中も、家でふだんどおり過ごせます。窓まわりのコーキングを打つ日は、固まるまで、その窓の開け閉めを控えるようお願いされることがあります。打ったあとの2〜3日は、コーキングに触らないでください。

足場が立っているあいだは、2階の窓にも外から手が届きます。外出するときや夜は、2階の窓の鍵も閉めておくと安心です。

外壁塗装と一緒にする?コーキングだけ先にする?

塗装の時期に合わせる家・先に直す家

コーキングだけを先に直すか、外壁塗装と一緒に直すかは、コーキングの傷み方で決めます。

  • 塗装の時期に合わせる家:黒ずみや肉やせの段階で、外壁の塗り替えも数年のうちに考えている。足場を1回にまとめられます
  • 先に直す家:はがれや破断が出ていて、継ぎ目から水が入り始めている。塗装の時期を待たずに打ち替えます

コーキングがまだ弾力を保っている家は、外壁の塗り替えとまとめて打ち替えると、総額を抑えられます。外壁の塗り替え時期の見分け方は、外壁の塗り替え時期の目安で解説しています。

塗装の前に打つか、後に打つか

外壁塗装と一緒に打ち替えるときは、コーキングを塗装の前に打つ方法と、塗装の後に打つ方法があります。

打つ順番よいところ気をつけること
塗装の前に打つコーキングの上に塗装の膜がかぶさり、日差しから守られて長持ちする。継ぎ目が外壁と同じ色になるコーキングのほうが柔らかいので、上の塗装の膜に細かいひびが入ることがある
塗装の後に打つコーキングの上の塗装の膜にひびが入らないコーキングがむき出しになり、日差しで傷みやすい

どちらにするかは、使う塗料とコーキング材の組み合わせで決まります。業者に、どちらの順番で打つのか、なぜそうするのかを聞いておくと、仕上がりの様子がつかめます。

足場が立っているあいだは、ふだん近くで見られない場所も確かめられます。バルコニーの床の防水や、屋根と外壁の境目も、このときに一緒に見てもらうと、次に足場を組むまでの期間を延ばせます。ベランダの防水の傷み方と直し方は、札幌のベランダ防水の費用相場と工法の選び方で解説しています。

外壁のコーキングは自分で直せる?

自分で手を入れてよいのは、1階の手が届く高さで、数cmから1mほどの小さな傷みまでです。外壁用の変成シリコン系のコーキング材と下塗り、テープ、ヘラは、ホームセンターでそろいます。

2階の高さや家全体の継ぎ目は、業者に任せてください。はしごの上の作業は転落の危険が大きく、長い継ぎ目を均一な厚みで詰めるには慣れが要ります。上から薄く塗っただけのコーキングは、あとで業者が打ち替えるときにはがす手間が増え、その分の費用もかかります。外壁の手入れで自分でしてよい範囲は、外壁塗装は自分でできる?にまとめています。

外壁コーキングはどこに頼む?業者の選び方

塗装業者・シーリング専門業者・防水業者

札幌の外壁のコーキングは、次の業者に頼めます。

  • 塗装業者:外壁塗装とコーキングを、同じ足場でまとめて受ける。いちばん多い頼み先です
  • シーリング専門業者:コーキングの打ち替えを専門にする。コーキングだけの工事や、1か所からの相談に応じる業者もある
  • 防水業者:ベランダや屋上の防水と、そのまわりのコーキングをまとめて直す

コーキング工事の腕前を国が試験で認める資格に、「防水施工技能士(シーリング防水工事作業)」があります(厚生労働省の技能検定の案内)。この資格を持つ職人がいるかも、頼む先を選ぶ目安になります。

信頼できる業者が見積もりに書いてくれること

  • 場所ごとの方法:外壁の継ぎ目と窓まわりで、打ち替えか増し打ちかを分けて書いてくれる
  • 打つ長さ:何mのコーキングを打つのかが書いてある
  • 材料の名前:変成シリコン系なのか、高耐久タイプなのかを、製品名まで書いてくれる
  • 撤去と下塗り:古いコーキングの撤去と、下塗りが工事に含まれていることが分かる
  • 保証:打ち替えた継ぎ目の保証の年数と、何が対象かを書面で示してくれる。打ち替えて1〜2年で切れたときは、保証で直してもらえるかを確かめてください

古いコーキングをはがしてみたら、裏の板や、板を留めている木の部分(下地)が湿って傷んでいた、ということもあります。この場合は、見つけた時点で写真を見せてもらい、板の部分的な張り替えが要るのか、打ち替えで足りるのかを聞いてから、追加の工事を決めます。

札幌外装センターに相談する

札幌外装センターは、株式会社単刀直入が運営する、札幌の外壁・屋根の相談窓口です(運営者情報)。外壁コーキングの打ち替えのご相談を受け付けて、内容に合った札幌の信頼できる施工会社を1社だけご紹介します。現地を見て見積もりを出し、工事をするのは、その施工会社です。複数の業者から一斉に電話がかかってくることはありません。

ご相談は無料です。ほかの会社で見積もりを取っている途中でも、かまいません。

外壁コーキングのご相談は無料です

ご相談の内容に合った札幌の信頼できる施工会社を1社だけご紹介します。複数の業者から一斉に電話がかかってくることはありません。ご相談もご紹介も完全無料で、お客様に料金がかかることはありません。見積もりを見てから断っても、かまいません。

ご相談の内容必須(いくつでも)
建物の種類
ご希望の時期

札幌の外壁コーキングについて、よくあるご質問

Q. コーキングとシーリングは、違うものですか?

外壁の工事では、同じものです。もとの英語では、コーキングは「すき間を埋める」、シーリングは「密閉する」という意味ですが、見積書にどちらが書いてあっても、同じ工事を指します。

Q. 足場を組まずに直せることはありますか?

あります。1階の手が届く高さの継ぎ目や窓まわりだけなら、はしごや脚立で作業でき、足場代はかかりません。2階の継ぎ目を直すときは、安全のために足場を組みます。

Q. 工事中、窓は開けられますか?

コーキングを打った窓は、固まるまで開け閉めを控えてください。打っていない窓は、ふだんどおり使えます。どの日にどの窓を打つかは、業者が前もって教えてくれます。

Q. 古いコーキングをはがしたら、中が傷んでいた場合はどうなりますか?

傷みが板の一部なら、その板だけを張り替えてから打ち替えます。広い範囲の下地まで湿っている場合は、今の外壁の上に新しい外壁を張る「重ね張り」や、外壁をはがして新しくする「張り替え」を考えることになります。どちらになるかは、はがした状態の写真を見ながら業者と決めます。

Q. 雨の日は工事できますか?

雨の日や、結露しそうな湿った日は、コーキングを打ちません。濡れた面にはコーキングがしっかり付かないためです。固まったあとなら、雨が当たっても大丈夫です。固まるまでは2〜3日ほどかかり、寒い時期はさらに長くかかります。

Q. 突然訪ねてきた業者に「目地(継ぎ目)が割れている」と言われました。

その場で契約する必要はありません。コーキングの傷みは、数日で急に悪くなるものではないので、写真を撮って、落ち着いて工事の中身を確かめてから決めてください。訪問販売の手口と断り方は、外壁・屋根塗装の訪問販売・悪質業者の見抜き方で解説しています。

Q. 冬でも相談できますか?

相談と見積もりは、冬でもできます。工事は雪が解けた春からになるので、冬のうちに相談しておくと、春の早い時期に日程を取りやすくなります。雪で見えない場所は、無理に確かめなくてかまいません。

まとめ|札幌の外壁コーキングは、傷み方を見て塗装とまとめる

  • 外壁塗装と一緒なら、塗装代に10万〜25万円ほどの上乗せ
  • コーキングだけなら、足場代を含めて25万〜50万円ほど(1階の数か所なら数万円から)。正確な金額は、現地を見てもらったうえでの見積もりで決まる
  • コーキングは5〜10年ほどで傷み、外壁の塗装より先に寿命が来る。札幌では凍結と寒暖差、落雪で傷みが早まる
  • 外壁の継ぎ目は打ち替えが基本。打ち替えが難しい窓まわりなどは増し打ちで直す
  • 外壁には変成シリコン系を使う。シリコン系は塗料をはじく
  • 塗る面が5℃以下になる日は工事をしない。札幌の工事は4月下旬から10月ごろ

継ぎ目の黒ずみや肉やせの段階なら、外壁塗装とまとめて足場を1回で済ませられます。雪解けのあとに継ぎ目を一周見て、気になる所の写真を撮って相談してください。